丸山園は江戸時代、茶と酒造の「丸山十一屋」として創業。昭和3年、茶の「丸山園」として新たに発足を致しました。以来“ほんとうのお茶を皆様へ”という願いを目標に、「お茶は丸山 誠が香る」の標語のもとに“安心・安全・良品・誠実”をモットーに、経営をつづけております。
丸山園は鹿児島県「屋久島有機茶」、鹿児島県「知覧茶」、福岡県「八女茶」、京都府宇治田原産「お抹茶」や「宇治茶」、静岡県産「天竜茶、牧ノ原茶、御林のあさつゆ」、埼玉県産「狭山茶」にいたるまで、全国の茶産地の茶の葉を販売しております。
特に有機栽培茶に力を注いでおり、ユネスコの世界自然遺産に登録されている「屋久島」で東京ドームグラウンド2個分に相当する有機茶園を保有し、「やぶきた品種」と「べにふうき品種」の有機茶葉を育てています。
環境への取り組みも強化しており、ユネス コ世界自然遺産に登録されている屋久島での「自園有機栽培茶(JAS規格)」も20年の節目を向かえました。17年には従業員に優しい明るい工場を掛川に 新設しました。
18年以上販売しているカートカン(日本の間伐材30%使用した紙器容器)も第3回エコプロダクツ大賞・農林水産大臣賞を受賞しました。
お茶の飲むシーンもライフスタイルの変化にともない大きく変化しました。
急須で淹れるリーフ茶から、手軽に飲めるティーバッグ。最近では、お菓子やパンの原材料として粉砕した緑茶やお抹茶の需要が伸びています。
常に時代におくれない改善の心をもって社会に貢献し、日本の文化である日本茶をお客様へ安心して提供できるような企業を目指してまいります。
今後ともご指導のほどお願い申し上げます。